Embajada en 日本国 (JAPÓN)

大使の挨拶

 

駐日アルゼンチン共和国大使館のサイトへ、ようこそ。

駐日アルゼンチン共和国特命全権大使アラン・ベローです。駐日大使に任命され、大変光栄に思っております。2016年4月21日に明仁天皇陛下に信任状を捧呈致しましたので、まず皆様に自己紹介をさせて頂きます。

私はブエノスアイレス大学法学部公共国際法専攻を卒業後、1984年に外務省に入省し、2012年から大使の職を拝しております。外務省法律顧問任期中にはチリのラグーナ砂漠の国境仲裁に携わり、また国際司法裁判所でのウルグアイ川のパルプ工場を巡る紛争には弁護士として関わりました。これまでには、モンテビデオ領事(1987-91)、駐ベネズエラ大使館参事官(1994-98)、ブリュッセルにて欧州連合アルゼンチン政府代表部公使(2006-11)の職に従事して参りました。駐日大使に着任前の4年間は、世界貿易機関において国際経済論争解決局長として貿易紛争を担当しておりました。

さて2016年は、1816年7月9日にアルゼンチンが独立を宣言してから200周年の大変特別な年です。また日本からアルゼンチンへの移民130年の記念すべき年でもあります。今日、ラテンアメリカ諸国の中で、アルゼンチンの日系社会は3番目に大きく、日系アルゼンチン人は第6世代にわたり、計65,000人に達します。

日本とアルゼンチンは118年間、政治、経済商務、経済協力、文化、スポーツ全ての分野において、外交の絆を築いて参りました。私はその外交の絆を強化し、幅を広げ、また再活性化するよう努力する所存です。そして、両国民の発展と福祉に貢献したいと思っております。

これから皆様には、もう既にご存知の方にも改めて再発見して頂けるよう、アルゼンチンの魅力をご紹介したいと思います。世界三大瀑布のイグアスの滝、太陽が燦燦と降り注ぐサルタやフフイの高地、アンデス山脈で育まれる高品質のワイン、メンドーサの高い山の上に広がる空、広大なパンパで馬を率いるガウチョ達、炭火で焼いた世界一の牛肉、風光明媚なバリローチェやアンデス山脈南部に広がる湖水郡、パタゴニアの青い氷河、クジラやペンギン、世界の果てフエゴ島の美しさ、タンゴの発祥の地である首都ブエノスアイレス、世界三大劇場のコロン劇場でのオペラ、演劇、情熱を傾けるサッカー、そしてポロ。

現在アルゼンチンは、日本からの投資を受け入れる為、ビジネス環境の整備に努めております。今後4年間で1,000億ドルの投資を呼び込む予定の分野は、工業、農業、インフラ、物流、輸送、再生可能エネルギー、石油、シェールオイル、ガス、鉱業、水資源など多岐に渡ります。この親愛なる美しい日本にて、皆様がアルゼンチンの文化、芸術、スポーツを楽しむように、素晴らしいアルゼンチン産品をお楽しみ頂けたら幸いです。

アルゼンチンに関しご質問等がございましたら、お気軽に当大使館サイトを通して、お問い合わせ下さい。大使館、領事館スタッフ一同で、誠心誠意お答えしたいと思います。皆様のご多幸とご活躍を心よりお祈りしております。
2016年 6月 
アルゼンチン共和国特命全権大使 
アラン・ベロー

 

21/Abril/2017